素人ハメ撮りオリジナル動画 | しろハメblog - 【夏休み特別企画】ボロボロの漁船で、大阪湾から道頓堀川に行けるのか！その②

それでは昨日から引き続き、
《ボロボロの漁船で行く、道頓堀川ツアー②》 です。

↑昨日の続きから…
京セラドームといえば大阪ガス！
その昔…この大阪ガスのガスタンクってヤツは本当にデカい存在でしたが、
今は…京セラドームに圧倒されガスタンクがとても小さく見えます…(-_-;)

↑はい！ついにここから道頓堀川です。
水門です。
正式名称は「道頓堀川閘門」
ここを通過せねば道頓堀川へは行けません…(>_<)
もちろんここを通過するために、数日前から大阪市役所の河川課に通行の許可を届け済みでございます。
…でないと、水門が開かないので永遠に航行不可です。
ちなみにここの水門を操作するのは市の職員が手動で行っており、申告した時間ピッタリでないでとダメです。
５分前に到着した自分は「ホンマに開くんかいなぁ～」と半信半疑で待ってましたが、時間通りピッタリに開きました！

↑この水門には、ちゃんと信号があるので、青が点灯しないと通過出来ません！
それにしても…この水門の隣にラブホとは…
トホホ(T_T)

↑なにわ筋です。
橋の名称は「西道頓堀橋」
この橋桁の低さ…

↑「おぉぉ…」
西道頓堀橋の下を只今、通過中…
これ…フツーのプレジャーボートでは１００％不可です。
すなわち雨よけや幌のある船ではダメなんです…！
しかも、この右橋には腐った木の橋梁があるし、
最も集中力がいる所でした…。

↑ようやくというか…ついに湊町リバープレイスに到着！
四つ橋には、橋の欄干から手を振ってくれる家族連れもいて…元気づけられます。
ここまでの到達時間は出港して早…３時間！
船に乗ってるとあっという間に時間が経ちます。

↑最後の難関…
四つ橋の橋桁。
この低さ…先ほどの西道頓堀橋でないにしろ、
およそ大半の船では高さが引っかかり、ここをマトモに通過することは無理でしょう…
今回のこのボロ漁船F－１７…
マジ大活躍です！！

↑最後の難関である四つ橋を通過すると、見慣れた風景が…
大阪ミナミです！
ウチの事務所の裏手です！！
数ある写真の中でも、この１枚は臨場感もあって大のお気に入りでデス！！

↑ついに…ついに…
目標地点である「戎橋」に到着しました。
やった～♪
ここはホントに人が多いところですが、川を航行する自分からすれば…
「まさに貸し切り天国！」
しょっちゅう通る道頓堀ですが、また川から見た風景ってヤツはいつもの風景と全然違って…本当に新鮮でした。

↑最後はビクドンの前でシャンパンファイト！
しかし…ここでホンマに乾杯すると飲酒運転になりますので、ここは写真用にポーズだけ…(-_-;)
このシャンパンは記念に、北海道のガールズバーに寄贈しようと思っております。

↑てか、
こんなところにも係留出来る「もやい止め」（船を接岸する時にロープをくくり付けている陸に埋め込んだ鉄のキノコみたいなのの名称）とか、接岸できるようゴムなどで作られた防舷材とかちゃんと装備されててビックリしました…(-_-;)

さすが「水の都・大阪」
ちゃんとこの道頓堀にも、至る所に船用に作られた接岸用施設があります。

皆さんも一度、ここを歩く時は足下に注意して見てください。
今まで知らなかった、「新たなる発見」があるハズ…です！！

…ということで、
今回は、ボロボロの漁船で道頓堀川に行って参りました…。

記事の関係上、この帰りに関しては触れておりませんが、
帰りは帰りで、別ルートである木津川を南下し、これまたなんともファンタスティックな光景の数々でございました。

クルーザーに乗ってゴージャスに南の島の海もいいもんですが、
こんな雑踏とした都会のど真ん中を、ボロボロの漁船で行くのもいいものです!(^^)!

今年の夏はまだまだ続きますが、
まずは2015年・夏の思い出でございます。

…てなことで明日は、
お楽しみの驚異の新人さん…登場ですので、どうぞご期待ください！！


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